おはようございます、工藤です。
円高円安が気になる昨今ですね。
「円高ドル安だから時計安くなるの?」と、よくお客様からお問い合わせいただくのですが、
たしかに、海外高級時計ブランドは額が額だけに為替の変動で価格が大きく変わってきます。
しかし正規品は、頻繁に価格が変わるものではありません。
正規品の価格改正は1年に1回程度。もちろんブランドごとに違いはありますが。
’円安ドル高’で価格が頻繁に変わるのは並行輸入品がほとんどです。
当店で取り扱っているほとんどのブランドが’スイス製’。
スイスは’スイスフラン’。
スイス製腕時計の価格は’スイスフラン’と’円’のレートが関係しています。
ということで、スイスフランと円のレートを見てみましょう。
上のグラフはここ1年間の推移です。
上がってます・・・
結構上がってます!!
ということは・・・
正規品価格の見直しがありそうな予感。
まず下がることはないでしょうね・・・。
道又時計店で人気のBREITLING(ブライトリング)を例にとると
価格の見直しは毎年4月~6月。
そろそろですね。
価格改正についてまだ発表はありませんが、
ブライトリングはここ数年、価格を据え置きにしてきたので
さすがにここまでレートが上がるともう限界ではないでしょうか。
断言はできませんが、ここ1年でフラン/円が約20円上がっていますので
時計価格は万単位で上がる計算になります。
現在価格から考えると1割ほど上がるのではないかと予想しています。
それを察した方の駆け込み需要が予想されます。
購入を検討されている方は急いだほうが良さそうです!
特に生産数の少ないモデルや限定モデルはこの時期の駆け込み需要でいっきに売れていきますよ!!
この動きに取り残されないようにご注意ください!
長文になってしまい申し訳ないです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
いつ買うか!?
今でしょ!!(笑)
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